住宅の塗り替えで後悔しない塗料の選び方

塗料の種類

外壁や屋根の塗り替えにおいて仕上がりの良さを決めるのは、塗り替えをする職人の腕もそうですが、やはり塗料選びも重要になります。

どれだけいい職人だとしても、塗料が耐久性のない安い塗料で塗装をすれば仕上がりも耐久性もそれなりになってしまいます。

ですから、せっかく高いお金を払って塗り替え工事をするのですから、業者選びもそうですが塗料選びにおいても妥協のない塗料選びが重要になります。

とは言っても、塗料のことなどお客様からすればどのようなものがあるかなど知るはずがないと思います。

最近ではホームセンターなどでも塗料が売られていますが、実際の住宅の塗り替えに使われる塗料とは大きく性能が違いますので、プロが使う塗料とはまったく別物だと考えていただきたいです。

ではそのことを踏まえたうえで塗料の基本的な説明をします。今回は住宅の塗り替えにおいて一般的なシリコン樹脂塗料で解説します。

シリコン樹脂塗料と言っても複数の種類があるのですが、

 ・水性1液型塗料 
 ・溶剤(油性)1液型塗料 
 ・溶剤(油性)2液型塗料

の3種類になります。この中でも一番下の溶剤(油性)2液型塗料が一番高級になります。

高級とは言っても、この水性1液型、溶剤(油性)1液型と比べれば高いと言うだけになりますので、この溶剤(油性)2液型塗料がとても高い塗料と言うわけではありません。

そして、住宅の塗り替えにおいてはこの溶剤2液型塗料が必須になります。住宅の塗り替えは一般的に10年に1度と言われていますが、水性1液型塗料や溶剤(油性)1液型塗料では、耐久性が4、5年しかありません。

なので、住宅の塗り替えを10年に1度の頻度で行うためには、溶剤(油性)2液型塗料を選択しなければならないのです。では、この3種類の塗料の特徴をもっと詳しく説明していきます。

水性1液型塗料について

この塗料は水性塗料になりますので、扱いやすく環境面においてはとても優れています。水性1液型はよくホームセンターで売られている塗料になります。

その部分を踏まえてもDIY(ディー・アイ・ワイ)などで素人の人が扱うにはちょうどいい塗料と言うことになります。

また、この塗料は大手ハウスメーカーが使用する塗料にもなります。このような安全性や環境面からしても優良な水性1液型塗料ですが、耐久性や密着性に関しては油性塗料には落ちります。

ですから、住宅の塗り替えにおいては水性1液型塗料はおすすめできません。

溶剤(油性)1液型塗料について

油性塗料の中でも扱いやすく水性塗料よりも耐久性が高い塗料になりますので、比較的多くの業者が使用している塗料になります。

ですが、住宅の塗り替えにおいてはこの塗料を使うことは水性塗料同様おすすめできません。なぜなら、耐久性に問題があるからです。

耐久性が4、5年ほどでは外壁塗装において十分な耐久性ではありません。

溶剤(油性)2液型塗料について

外壁塗装専門店であれば、この溶剤(油性)2液型塗料を必ずと言っていいほど使います。逆にこの塗料を使わないのであれば、その業者を使うことはやめたほうがいいでしょう。

この2液型塗料と言うのは、塗料と硬化剤の2種類の液体を混ぜて使う塗料になります。そして、硬化剤を混ぜてしまいますと塗料が固まってしまいますので、塗りきらなければいけません。

ですから、上記の2種類の塗料よりも扱いが難しいですし手間もかかります。しかし、お客様の住宅の塗り替えをより完璧なものにしたいと言うのであれば、塗料にも手間をかける業者に塗り替えを依頼していただきたいです。

外壁や屋根以外にも溶剤(油性)2液型塗料を使う

この溶剤(油性)2液型塗料が住宅の塗り替えには必須だと言うことがわかったと思います。

ですが、実際の住宅の塗り替えにおいて、外壁や屋根には溶剤(油性)2液型塗料を使ってもそれ以外の雨戸やトイなどにもこの溶剤(油性)2液型塗料を使う業者は少ないです。

外壁と屋根だけは耐久性が10年あっても、それ以外の雨戸やトイなどの細かい部分の耐久性が4年や5年しかないとなりますと、その部分だけは数年後にはツヤなどがなくなってしまいます。

なので、住宅の塗り替えを依頼数ときには住宅の外壁や屋根以外の部分にも、この溶剤(油性)2液型塗料を使うかを確認していただきたいです。

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