超耐久性ハイブリッド塗料:スーパームキコートの特徴

塗料3

現在では化学の進化によってさまざまな塗料が開発、販売されています。その中に「スーパームキコート」という塗料があります。

このスーパームキコートは、とても耐久性に優れているため、一回の塗り替えで長持ちさせることができます。

そのため、コストパフォーマンスに優れた塗料になります。そこでこのページでは、スーパームキコートの特徴を紹介します。

スーパームキコートの特徴

スーパームキコートの名前の由来となっている「ムキ」とは、いわゆる「無機」のことになります。この無機とは、炭素化合物(有機)以外の化合物のことになります。

住宅の塗り替えにおいて、塗料の色あせやカビ、コケの増殖などの原因となる塗料の劣化は、塗料に含まれる有機物が原因で起こります。

なのでスーパームキコートは、その塗料の劣化の原因となる有機物を無くし、塗料を劣化させず住宅の美観を長持ちさせる塗料になります。そのため、家の外壁に特化した塗料になります。

私たちの身の回りで炭素を含まない代表的な無機物なものは、石やガラスになります。実はこの石やガラスといった無機物は、物質的に非常に安定している特徴があります。

石やガラスを想像していただければわかりやすいですが、日に当てても劣化しません。

よってそのような無機を利用したスーパームキコートは、紫外線や熱に対しては劣化しにくい特徴を持っています。

このことからわかるように、無期系の塗料というのは簡単に言ってしまえばガラスのような塗料になります。そのため、光沢がなかなか落ちない特徴があり、長い間住宅に光沢感を保つことができます。

その反面、長い歳月が経過すると塗膜(塗料)にヒビが発生することがあります。

なぜなら石やガラスなどの炭素を含んでいない無機物になりますので、伸縮性や曲げなどには弱い傾向があります。日本は非常に地震が多い地域になりますので、揺れによってヒビが発生しやすいです。

ハイブリッド塗料のメリット

ただ、そのような無機物のひび割れしやすいデメリットを改善するために、有機塗料の最大の長所である弾力性をプラスしたのがスーパームキコートになります。

そのことから、無機+有機の「次世代水性ハイブリッド塗料」と言われます。

無機だけで塗装が行えれば、外壁の劣化よりも先に住宅の寿命が来てしまうほどになります。

ただ、無機は非常に固いため、塗料として塗装することができません。そのため、有機物を加えて塗料として施工できるようになっています。

そして、一般的な住宅の塗り替えに使われる塗料が、シリコン樹脂塗料になります。この塗料は耐久性やコストに優れているため、住宅の塗り替えに使われることが多いです。

しかし、そのシリコン塗料でも実際のシリコンの含有率(がんゆうりつ)は5%ほどになります。

しかし、スーパームキコートのシリコン含有率が約60%ほどになりますので、非常に多いことがわかります。その結果、より優れた耐候性になるのです。

通常の塗料と同様にスーパームキコートにも色の種類があります。しかし、サイディングなどの外壁の住宅では無色透明のスーパームキコートクリアータイプがお勧めになります。

スーパームキコートの施工方法

スーパームキコートは、下塗りが弱溶剤タイプになります。この弱溶剤タイプとは、薄いシンナーで希釈する(水やシンナーで薄めること)タイプになります。

その弱溶剤タイプで下塗りを行い塗料の密着を高めて上塗りを行うため、耐候性を高める特徴があります。

また上塗りは水性になりますので、塗料用シンナーを必要としません。住宅の塗り替えに使われる塗料のほとんどが塗料用シンナーを使用します。

なので、どうしてもシンナー独特な嫌な臭いが発生してしまいます。しかしスーパームキコートは、上塗りにおいて施工中でもシンナーの嫌な臭いがなく、お客様の健康にも配慮した塗料になります。

一般的な住宅に使われる塗料のほとんどが3回塗りで仕上げる塗料になります。しかしスーパームキコートは、下塗りと上塗りに2回塗りになりますので、通常の塗料よりも作業性に優れています。

そのため、住宅の塗り替え費用の割合の大部分を占める、施工費用、つまり人件費を抑えることができます。

ただし、下地が濃い色で上塗りの塗料の色が薄い色では、下地の色が透けてしまったりします。そのような場合では、もう一度上塗りを行う必要がありますので、注意が必要です。

また、屋根の塗装だけに作られた「スーパームキコートルーフ」は更に耐候性に優れた塗料になりますので、屋根の塗装にお勧めになります。

しかし、このスーパームキコートルーフは弱溶剤タイプになります。そのため、施工時に塗料用シンナーを使用しますので、臭いが強いです。なので、外壁用には適さない塗料になります。

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