コーキング材を使用しない外壁にしてメンテナンス費用を抑える

費用

家を施工する際、外壁と窓の隙間などを埋めるためににコーキング材(シーリング材:ゴムみたいなもの)によって、建物の隙間を埋めます。

なぜなら、家というのはいくつかの部位で構成されており、その隙間をコーキングによって埋めることにより雨漏りを防ぎます。

ですから、一般的な住宅ではこのコーキングを行わなければ、雨漏りをしてしまいます。実際に、私が職人を行っていた際に担当させていただいた住宅の中に、このコーキングを一切行っていない住宅がありました。

結論から言ってしまえばこの住宅は欠陥住宅でした。もちろん、住宅の外壁には隙間が空いていますので、雨が降れば当然その隙間から雨水は外装内部に侵入します。

そのため、この住宅は残念ながら外装内部に雨水が侵入し、ベランダの底が抜けてしまいました。お客様に怪我がなかったのが幸いです。

このことからわかるように、コーキングは住宅の外装にとってとても重要な施工になります。

コーキングはメンテナンスが必ず必要

また、住宅の塗り替え同様に、コーキングも打ち直しをしなければいけません。コーキングを打ち直ししなければ、コーキングは劣化し、クラック(ひび割れ)が発生してしまいます。

ひび割れが発生してしまいますと、このひび割れから雨水が侵入します。そのため、コーキングはメンテナンスを必ず行う必要があるのです。

しかし、現在の住宅の外装の中には、このコーキングを使用しない外装が存在します。

それは、「樹脂サイディングボード」になります。そもそもコーキングを使用しなければ、手抜き工事によってコーキングが行われなかったり、コーキングの劣化のたびにコーキングの打ち直しを行う必要がありません。

なので、この樹脂サイディングボードはメンテナンスをあまり必要としない外装として、人気のある外装になります。とは言っても、まだ日本ではあまり普及していないのが現状です。

アメリカではこの樹脂サイディングボードのシェア率は、50%を超えるのですが、日本ではおよそ1%程のシェア率になります。

その理由としては、デザイン性の少なさが考えられます。アメリカでは高い普及率のため、さまざまなデザインの樹脂サイディングボードが施工されています。

しかし、日本ではまだ数えるほどしかデザインの種類がありません。日本人は、住宅の外見に強いこだわりがあります。

そのため、そのようなあまりデザインの種類のない樹脂サイディングボードが好まれていないのが現状です。

また、メンテナンスを必要としないと言うことは、お客様にとってはとても素晴らしいことになります。

メンテナンス費用がかからない外壁

なぜなら、コーキングの打ち直しを必要としないのであれば、コーキングの打ち直し費用がかかりません。

そして、この樹脂サイディングボードのメンテナンス費用を削減できる点は、コーキングを使用しないことだけではありません。

一般的な外壁の塗り替えは、10年に1度と言われています。しかしこの樹脂サイディングボードは、外装の傷み具合にもよりますが、塗り替えの頻度が20年に1度程度で済んでしまいます。

また、この樹脂サイディングボードを使用している住宅では、25年経過しても何もメンテナンスを行っていない住宅も存在するほどになります。

このことからわかるように、外壁を樹脂サイディングボードにするだけで、将来的なメンテナンス費用を大幅に節約することができます。

例えば、住宅の塗り替えを家の寿命を60年と考えた場合、10年に1度の頻度で4回行わなければいけません。一回の塗り替えの費用が100万円ならば、生涯で400万円のメンテナンス費用がかかってしまいます。

しかし、樹脂サイディングボードならばそのメンテナンス費用を抑えられるため、うまくいけばメンテナンスを1、2回程度で済ませることが可能になります。なので、約200万円から300万円ほどメンテナンス費用を節約できます。

住宅ローンを支払いながら、この大金を節約できることはとても大きいです。車が1台買えてしまう金額になります。子供の大学の費用に充てることもできます。

住宅というのは、一度建てたら満足してしまう方が多いです。しかし、このような将来的な費用を考えた場合、メンテナンス費用を節約できる外装を選ぶことで、その分の金額をもっと重要なものに使えることができるのです。

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