刷毛壺で刷毛を管理する職人に工事を依頼する

刷毛壷

住宅の塗り替えを依頼する際、腕の良い職人さんに塗り替え工事を依頼したいと思うことは誰もが思うことです。その際、仕事が丁寧な業者と丁寧ではない業者を見分ける方法があります。

それは、「刷毛をどのように管理しているのか」と言うことになります。この方法で、仕事が丁寧な職人と仕事が丁寧ではない職人を見極められます。

言ってしまえば、刷毛は塗装職人の命になります。その刷毛を大事に保管しているか、保管していないのかでその職人の刷毛に対する気持ちがわかります。

比べていただければわかりやすいと思いますが、道具を大事にしている職人と道具を大事にしていない職人では、どちらが丁寧に仕事を行ってくれると思いますか?

道具を大事にしている職人だと思います。ですから、あなたが今後外壁や屋根の塗装を業者に依頼した際には、刷毛をどのように管理しているのかを確認してみましょう。

刷毛壺による刷毛の保存

ではその刷毛の保存方法ですが、刷毛は刷毛壺(はけつぼ)と呼ばれる刷毛専用の容器で保存します。この刷毛壺で保存する刷毛は、シンナーで希釈(塗料を薄めること)して塗料を塗る刷毛の保存の際に使われます。

なので簡単に言ってしまえば、溶剤タイプの塗料を塗る際に使う刷毛になります。塗料には大きく分けてシンナーで薄めるタイプと水で薄めるタイプが存在します。

刷毛の手入れでも水で薄めるタイプとシンナーで薄めるタイプとでは、その手入れの難易度が異なります。

水性タイプは刷毛の手入れが簡単です。しかし、逆に溶剤タイプの刷毛は手入れが難しいです。なので、シンナーで薄めるタイプの刷毛の管理は、その職人さんの腕が試されます。

この刷毛壺による保存方法は今と昔も変わりません。現在では、塗料も道具も昔よりも当然進化しています。しかし、刷毛を使って塗料を塗る以上、刷毛の保存方法は変わりません。

安い刷毛では良い仕事はできない

現在では、DIY(ディーアイワイ)が人気になり、ホームセンターに行けば刷毛が買えるようになりました。また、機械による刷毛の生産により、安い刷毛が手に入るようになりました。

なので、良い刷毛を長く使わなくても、安い刷毛を使い捨てで使う業者も中にはいます。食事で例えれば、箸を洗って何度も使用するのか、それとも割り箸を使用してその都度捨てるのかということになります。

このことからもわかるように、刷毛を大事に長く使っている職人さんに工事を依頼するほうが、仕事が丁寧なのは明白です。

当然、良い刷毛のほうが仕上がりが良く作業効率も良いです。確かに、汚れているような部分を塗装したりするような場合では、安い刷毛を使用することはあります。

ですが、基本となる塗装の刷毛は、良い刷毛を使わなければいけません。しかし刷毛と言っても、ものによって金額は変わります。

ホームセンターなどで売られているような刷毛は、100円もしない値段で購入できます。逆に高い刷毛では、1万円を超える刷毛も存在します。しかし、刷毛は先ほど述べたように塗装職人の命です。

ですから、1万円の刷毛を購入したとしても、決して高い金額ではありません。むしろ、塗装を行う人間としては高い刷毛で塗装してみたいと思うべきです。

しかし、この話を他の職人に話すと、この話を笑ったり、もったいないと言う同業者もいます。しかし、結局大事な部分は、刷毛の金額が高い安いという問題ではありません。

高い刷毛を使ってよりきれいな仕上がりをお客様に提供したい」と思うこの志であり気構えが、塗装職人として重要なのです。

高い刷毛と安い刷毛のどちらを使っているのかを見極める方法

実際に作業している職人さんが、良い刷毛を使っているのか安い刷毛を使っているのかを見極めるがあります。

片づける際に刷毛を洗っているのであれば、それは良い刷毛を使い道具を大事にしている証拠になります。

しかし、なかなか道具を片付けている光景を見れないかもしれません。その場合は、実際に作業している職人さんの刷毛を見てみましょう。安い刷毛は長く使用することはありません。よって、持ち手の部分がきれいです。

一方、道具を大事にして長く使っている場合、刷毛の持ち手の部分はどうしても汚れてしまいます。

一見、汚い刷毛を使っていると思いがちですが、実際はそちらの職人さんのほうが道具を大切にしているということになります。

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