タイル張りの外壁の特徴とメンテナンスの注意点

タイル張り

洋風住宅が人気になってきたことから、近年ではタイル張りの外壁の住宅が増えてきました。そしてこのタイルの原料は、石や土を利用しています。そのため耐久性に優れ、太陽の紫外線や雨風などに強い特徴を持っています。

なので、住宅の外壁の材料としては変色や劣化がしにくいため、長寿命の外壁材となります。一般的な外壁は年数が経過すると徐々に劣化します。

しかし、外壁タイルは天然素材を使用しているため、年数が経過すればするほど天然素材独特な雰囲気になります。
 

また、近年人気のレンガ調の窯業系サイディングボードなどの人工的な外壁と比較しても、本物の天然素材を使用しているタイルの仕上がりは、本物でしか表現できない外観になります。

外壁タイルの特徴について

また、このタイルは約1300℃の高温で焼き固めているため、雨などの水分をほとんど吸収しません。この際、水分の吸収室はおよそ1%ほどになります。

この水分吸収率の低さは、そのほかの外壁に使われる素材よりも極めて低いです。多くの外壁材は塗装やコーティングによって防水性を保っています。

なので、その塗装やコーティングをメンテナンスにって定期的に補わなければいけません。

しかし、タイルは素材そのものが水分に強いため、そのようなメンテナンスの必要がほとんどありません。また、高い耐候性を持っていますので、降水量が多い地域には特におすすめの外壁材になります。

日本でも北海道や東北地方といった豪雪地帯のような寒い地域では、外壁材にしみ込んだ水分が凍結してしまいます。

水分は凍ると膨張しますので、外壁材の内部で水分が凍って膨張し、外壁材にクラック(ひび割れ:亀裂)や破損などの原因になります。しかし、タイルによる外壁はこのような心配がいりません。

そして、タイルの特徴としては傷がつきにくいことも特徴になります。一般的な外壁材は、傷がつきます。

例えば、生活するうえで何かの拍子に物をぶつけてしまえば、傷がついたり破損したりします。何かにひっかかければ、当然ひっかき傷がついてしまいます。

ですが、外壁タイルは約1300℃の高温で焼き固められているため、一般的な外壁材と違い、物をぶつけたりしても傷がつかなく、何かにひっかかれたりしても、ひっかき傷がつきません。

そして、このような強度を持っているタイルのメリットは傷や破損しにくいだけではありません。

耐震性においても優れた外壁材になります。日本は世界的にみても地震大国です。そのため、住宅には地震対策を行う必要があります。

ですからタイルによる耐震性は、日本の住宅にはとても魅力的な機能性になります。
ただ、一般的なタイル外壁はタイルをモルタルによって張り付けています。

モルタル自体には耐震性がないため、モルタルが破損してしまうことにより、タイルが剥がれてしまう可能性があります。

ですが、そのような問題を解決する方法があります。それは、下地のクッション性を高めることによって、モルタルに地震が起きた場合の衝撃を伝えない方法になります。

この方法によって施工を行えば、地震によってタイルが剥がれ落ちることを軽減できます。

タイルのメンテナンス方法

外壁に使われるタイルは、先ほど述べたように特にメンテナンスが必要のない外壁材になります。ただし、破損やクラックが発生していないかチェックする必要があります。その際は、修復をしなければいけません。

また、日当たり悪い部分ではコケが発生してしまいます。その際は、定期的に洗浄を行わなければいけません。

とは言っても、そのほかに使用される外壁材に比べても、高い耐久性や耐候性やメンテナンスが簡単な面は、タイル外壁の魅力になります。

ただ、このような住宅にとって魅力的なタイルですが、デメリットも存在します。それは、施工する業者によって仕上がりの良さや耐久性に問題が出てしまうことになります。

例えば、タイルを張り付ける段階で手抜き工事やずさんな施工を行われてしまえば、後々すぐにタイルが剥がれてしまう原因になります。

タイルの欠点の中でも特に注意しなければいけないのが、タイルが剥がれおちてしまうことになります。そのため、施工してもらう業者選びには特に注意するようにしましょう。

その部分さえ注意すれば、タイルはメンテナンスも楽でとても素晴らしい外壁材になります。

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