使い終わった刷毛の手入れの方法と保存方法のポイント

刷毛2

近年ではDIY(ディーアイワイ)の人気もあり、自分自身で塗装を行う方も増えてきました。その際、多くの方が刷毛の手入れの方法がわかっていません。

そのため、一度使った刷毛は固まり、次の塗装で使うことができません。

それでは、刷毛がもったいありません。刷毛は何度も使用することができ、何度も使うことで味が出る塗装になります。

また、手入れをしなければ使い捨てになってしまうために、安い刷毛しか使うことができません。

安い刷毛と高い刷毛では、当然仕上がりも違います。そして、作業効率も違います。その刷毛の値段ですが、100円で買えるものから数千円するものまであります。

DIYで数千円もするプロが使うような、高価な刷毛を使うのは少し気が引けるかもしれません。

なので、100円などで買える安すぎる刷毛を使うのではなく、500円から1000円程度で購入できる刷毛を購入するようにしましょう。

そしてこのページでは、使い終わった刷毛手入れの方法と保存方法を紹介します。これを学べば、使い終わった刷毛が固まり、結果的に使い捨てになってしまうことを防げます。

まず、塗料には水性のものと油性のものがあります。水性のものは、水で希釈(薄めること)するタイプになり、油性のものはシンナーで希釈するタイプになります。
DIYで塗料を塗装する際にはこの違いを理解しなければいけません。

また、この違いを理解しないと刷毛の手入れの方法を行えません。なので、この部分は間違えないようにしましょう。

水性タイプの刷毛の手入れの方法

水性タイプの刷毛の手入れの方法ですが、水性タイプの刷毛は水で洗うことができます。まず、いらない新聞紙などに塗料がつかなくなるまでこすりつけ塗料を落とします。

その後、水できれいに洗います。この際、容器などに水を入れてその中で洗うようにしましょう。水で洗い終わった後、家庭用洗剤を使ってきれいに洗います。

そして、洗剤を水で洗い流した後、新聞紙やウエス(布)などで水をきれいにふき取ります。
刷毛がきれいになったら、刷毛を毛の部分を上にして乾燥させます。ここがポイント

なのですが、毛先を上にすることによって、わずかな洗い残しの塗料が毛先に落ちてこないようにします。

刷毛を洗った際に塗料で汚れた水は、下水に流してはいけません。必ず、市販で売られている汚い水を固めるものを使って処分するようにしましょう。

次に油性タイプの刷毛の手入れの方法ですが、油性タイプはシンナーで希釈する塗料になります。そのため、水性タイプの塗料のように最初から水で洗ってはいけません。

油性タイプの刷毛の手入れの方法

まず、新聞紙などに塗料がつかなくなるまでこすりつけ、塗料を落とします。その後、洗浄用シンナーを使い塗料を落とします。ただ、この際使うシンナーは塗料を薄めるものではなく、洗浄用のものを使用します。

塗料を薄める塗料用シンナーでも洗うことは可能です。しかし、塗料用シンナーでは、刷毛をきれいに洗浄するのが大変です。そのため、洗浄用シンナーを使って刷毛を洗ったほうが、早くきれいに刷毛を洗えます。

洗浄用シンナーがわからない方は、ホームセンターなどに行った際に「塗料用シンナーよりも強力なシンナーはないか?」と店員に尋ねれば、洗浄用シンナーのかわりになるものを紹介してくれるはずです。

その後、洗浄用シンナーで塗料を落とした後、洗浄用シンナーを新聞紙やウエスでふき取り、家庭用洗剤で洗います。家庭用洗剤で洗った後は、水をきれにふき取り、刷毛を上向きにして乾かします。

刷毛壺を利用する場合

DIYで塗料の塗装をする場合、上記の方法で刷毛を手入れするようにしましょう。ただし、刷毛壺と呼ばれる刷毛専用の保存容器を使う場合は、先ほど述べた方法とは少し異なります。

水性タイプの刷毛を刷毛壺で保存する場合、水で洗い終わった後家庭用洗剤で洗うのではなく、そのまま刷毛壺内に水を入れその中に刷毛が浸るように保存します。

一方、油性タイプの刷毛を刷毛壺で保存する場合は、洗浄用シンナーで刷毛を洗い終わった後、その洗浄用シンナーを新聞紙やウエスでふき取ります。その後、塗料用シンナーを入れた刷毛壺内の毛先が浸るように保存します。

しかし、プロのように頻繁に塗装をする方でない限り、刷毛壺を使わなくても問題ありません。また、刷毛壺で刷毛を保存する場合は、こまめに刷毛壺内の刷毛のメンテナンスが必要です。

そのような理由からも、DIYで刷毛を手入れする場合には、刷毛壺を使用しない方法で刷毛を保存するようにしましょう。

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