雨漏りを防ぐ塗装

ストレート屋根(カラーベストコロニアル)が雨漏りする原因

瓦屋根3

家の屋根材に平型化粧ストレート屋根(スレート瓦:カラーベストコロニアル)を使用している場合、定期的に塗り替えを行わなければいけません。

雨漏りしてしまうリスクが高くなるからです。また、コケや藻が発生したり、塗装が剥げたりすると屋根の見栄えは見苦しいものになってしまいます。

そもそも、スレート瓦自体の防水性は、表面の塗装によって補っています。そのため、塗膜(とまく:塗料の膜)がなければ水をはじくことはできません。

スレート屋根に使われる材料はセメントなどの材料によって作られているため、塗膜が無ければ水分を吸収してしまいます。

平型ストレート屋根は水分を含んでしまうと、冬場であれば凍ってしまうことがあります。すると、クラック(ヒビ割れ)が発生しやすくなります。

このようなリスクを最小限に抑えるためには、定期的に塗り替えをしてスレート瓦を塗膜で保護しなければいけません。

屋根塗装が必要な理由

平型化粧ストレート屋根の防水性は、2段階の構造で保っています。まず、表面の化粧ストレートの塗装によって、水が屋根内部に侵入するのを防ぎます。これが、第一段階の防水機能です。

次に、その防水性がスレート瓦の亀裂や塗装の剥がれなどにより保てない場合、内部の防水シートによって雨漏りを防ぎます。これが、2段階目の防水になります。

つまり、カラーベストの屋根は、このルーフィング(防水シート)が破れない限り、雨漏りをすることはありません。

ただし、防水シートはあくまでも保護材であるため、これだけに頼ってしまうと雨水が侵入してしまう可能性があります。

通常、塗り替えを定期的に行えば、屋根材の防水性は常に保たれている状態になります。そのため、防水シートを傷めることはありません。

しかし、塗り替えを行わなければ雨水がストレートに染み込み、ルーフィングにも伝わります。この状態が続くと、破れてしまう可能性は高くなります。

もし、この防水シートが裂けてしまえば、屋根の内部にまで水が浸透してしまうため、腐敗しやすくなります。雨漏りの影響で建物内部の木材が腐ってしまうと、崩れたりシロアリの被害にあいやすくなったりしてしまいます。

ここまでくると、塗り替え工事を定期的に行っている家に比べて、余分な工事が増えるため、ランニングコスト(維持費)が高額になってしまいます。このことからわかるように、スレート瓦は一定周期で塗装を行いましょう。

しかし、平型スレート板は、塗装を定期的に行えば美観を維持するのはもちろんのこと、雨漏りするリスクを最小限に抑えることができます。

また、塗料によって屋根材を保護するため、材料自体の耐久性が高まります。
そのため、適切な時期に屋根塗装を行うことをお勧めします。

 

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